December 2010アーカイブ

 『現代中国知識人批判』といったタイトルになり、檄文
との帯が付いていることから察せられる様に強い語調を含む
文が続くが、不思議と日本国内の事情に対し反芻を迫られる
様な印象を受けたことを記憶している(外交問題を指して
いる訳ではなく、その文化の在り様を示しているといったら
適切だろうか)。

 儒教思想及び孔子の思想に対する対立命題として、間
違った意志決定や汚職が蔓延する環境に対する批判のみで
は、強く正しい意志決定者による専制主義を良しとする
文化的風土を生むことを助長することになり、それは人は
過ちを犯す生き物であるといった側面をベールに包む物で
あり、知識人を権力の道具にするのみならず、蔓延する
腐敗と自己崩壊を導く物以外の何物でもないのだといった
ことが挙げられており、それを避けるべく、知識人は、
隷従される立場から己を解放するために闘うことが肝要で
あると私は理解したが、手に取った人によって受け取り方
は様々かもしれない。

 これは中国をテーマにした著作だが、広く日本にも
当て嵌まることが多岐に亘るだろうと解したのは、現在の
日本における、社会、組織、集団的強者が弱者を支配する
際に自発的及び非自発的を問わず忠誠といった概念を強要
していることを挙げるならば、それは広く考えると専制主義
に対する忠誠でしかなく、強者と弱者の不平等な関係を強化
するだけでしかないと喝破している点にあり、確かに、
愛と自由に対し忠誠を尽くす日本社会とはこれまで見聞
したことがなく、組織に対し忠誠を求める姿勢は様々な所
で見聞きしているのだが、それは、二枚舌の意志決定者を
時にはやや大袈裟な表現を用いることが許されるならば
神格化し、また暗黙の内にその専制主義を肯定するもので
あり、それを成熟した大人の発想とみなす慣例は、様々な
曰くがついて回る中国社会が由来だったのかと考えると、
早晩廃れることも時間の問題だろうと考えたくもなるのだ
が、日本の組織社会の文化のしぶとさと言うか根深さは皆
さんご承知の通りであり、反抗することを肯定する文化に
慣れるまでは暫く時間が掛かるかもしれないが、政治の名
の下に体系化する行為が、中国人が官吏に登用されること
を私欲の観点で肯定している現状を導いているならば、
それは日本人が我が子を東大に進学させ公務員に採用され
ることを私欲の観点で肯定している現状と重なる面がある
のだが(いや一応表向きは私欲の観点を否定させ公僕と
しての観点を強調させていると当事者は語るかもしれない
が)、それでは残された問題も相当なものになるかなと
考えることがある。

 このような纏め方では著者に叱られる気がしなくもない
が、民主化した中国が到来する時代がくるとしたら、それ
は中国が孔子を何らかの形で否定する時代の到来でもあり、
日本の国語の教科書で「子曰く..」等と教えていたら、
日本が時代の趨勢に取り残されていることに繋がるであろ
うといったことを考えるときがあったことを記しておく。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
0/9。久しぶりにやってしまった感がある数字だが、
obsequious, こびる、nonplus, 当惑する、baffle,
当惑させる、obtain, 通用する、noisome, 臭い、
obeisance, お辞儀、deferential, うやうやしい、
obtuse, 鈍感な、obstreperous, 騒がしい、obdurate,
頑固な、obfuscate, 〜を分かりにくくする、等で
失点しており、周回が必要か。

 独検対策は語彙と聞き取り。報道独語を適切に
取り入れる必要があり、のんびり進める現在の方針
で問題はないだろうが、精進あるのみ。

 明日もがんばろう。

 では。

何を書くかな。

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 それで、2011年を迎えようとしている訳だが、来年に
向けての抱負といったものをそれ程強く考えている訳で
はない中、バーチャルとリアルの差といったものがある
ならば、それを詰めてみるのも面白いかなぐらいのこと
を考えている状況になる。

 いや実はリアルをどこに設定するかも問題に含まれる
のだが、全部纏めてといった発想に落ち着くのは、何も
考えていないからではなく、偏りが生じるのは良くない
ことだろうとのある種の危惧がそうさせることが背景に
ある。

 そう、最近でもないが、どうやら私の理解の水準と
世間が世間に期待する理解の水準とは相当違いが在る
様で、溝は埋まりそうになく、独立独歩の道を歩んで
いることになる様だが、お互いがお互いを尊重する事
が適切な在り様の1つに含まれようか(こんなことを
言っていると甘いと言われることになるのだが..)。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
5/23。lassitude, だるさ、listless, 元気のない、jibe,
同意する、lucid, 分かりやすい、malleable, 従順な、
pliable, 柔順な、list, 傾くこと、malinger, 仮病を使う、
limpid, 明快な、limn, 〜を描く、lumber, ゴトゴト進む、
meretricious, けばけばしい、mendicant, こじき、
martinet, 厳格な人、mendacity, 不正直なこと、maunder,
ぶらぶら歩き回る、mince, 〜を気取って話す、mettlesome,
元気のいい、militate, (不利に)作用する、minatory,
威嚇的な、等で失点しており、周回が必要か。

 仏検対策は語彙とディクテ。年末年始と言うことも
あってか、Marie Druckerのニュースが続くことになるが、
いい加減語彙を増やさないことには聞き取れる語句が少な
過ぎて、BGM化してしまい、役に立つフランス語とは程
遠い現状を迎えることになるため、精進あるのみだろう。

 明日もがんばろう。

 では。

 それで高木の解析概論を年末年始に読み込む本として
発注した訳だが、通読するといった使い方でなく、部分
部分を拾い読みするといった形になるかなと想像している。
連続性の議論、ヒルベルト空間の把握及びルベーグ積分の
応用例について、今まで気付かなかった発見があれば良いか
と願うときがあるが、まだそんなことも理解していなかった
のかとのお叱りを受けることもあるかなと考えるときが
あり、他方、語り合う友が少ないといった事情が、何分
読み込むスピードを減じる方向へ働きかけることを否定
できない状況にあり、それでも本来一人でやらねばならない
事とは斯様なものとしてあり得べきものなのだから嘆くこと
もあるまいと考え直している現状になる。寺沢先生が書かれ
た数学概論も暫く積ん読状態が続いていたが、解きたい問題
が現れた時に一気に読み進めることができた例を参考にする
と、それでは怠慢以外の何物でもないではないかと批判され
ることもあろうが、積ん読にも一定の効用が存在していよう
かといった立場を取ることはあながち間違いではないなと
言ったら、やっぱり、ぐうたらの薦め以外の何物でもないの
だろうか(そう責めても何も生まれないさといった考え方に
軸足を置いていることも事実なのだが..)。

 それで政治か、あくまで一般論の立場で物を申すなら、
野党の立場では気付かなかった慣例、約束事の類に与党に
なったときに気付くとして、それを語らずして新たな野党
に政権が移るなら、同じ問題が引き継がれることになり、
つまり慣例、約束事の類を選挙民が知らない以上、その
視点で次から次へと新たな与党が誕生するとしたら、それ
は民主主義の誤謬ではなく、草の根の間で幅広く徹底的に
議論する民主主義の土台が日本社会に根付いていないから
だとの見方に説得力が増すのではないだろうかと考える時
があり、何を言いたいのかと言うと、都合が悪いから隠す
といった文化的風土を見直す時期にきているのではないか
といったことになり、それを言うと化粧も駄目かと言われ
そうな雰囲気の中、告白する矜恃といったものを肯定的に
捉える風土といったものを養っていく必要があろうかと
考えることがあり、一院制が独裁を招きやすいといった
特徴(クネセトを指している訳ではない)さえも語ること
がないのは、これはこれまで語る者が語る資格を有して
いなかったからだとの見方に傾きたい雰囲気の中、短期
的に眺めて議論とは良いものではないのだが、長期的に
眺めることで始めてその良さに気付くといった原点に立ち
帰ると同時に、様々なところで問題が生じていることを
肯定的に捉えることを是とすると、それはラディカルだ
とお叱りを受けることになるのだが、私が言いたいことは、
議論する文化を根付かせる以上その土台をしっかりと構築
しておきましょうといったことになり、ここまではそう
いった見方もあるかなと肯定的に評価して戴くことがある
ならば幸いと言えることになる。

 それで効率性の追求といった視点のみで物事を考えて
いると視野が狭くなることは言うまでもないことだが、
視野の狭い人々を厚遇する方々が多い現状と一歩離れた
ところに立っている人間として物事を眺めるならば、
現在の学生の就職状況の悪化の理由は簡単に説明でき
(ここでは民間就職を念頭に置いている、そして公務員、
自営業、起業を除外する意図はなく、ここでの趣旨と
異なるが故、テーマを絞ったといった意味に解釈され
たい)、採用される学生に共通して見られる特徴として
「会社員としての属性」といったものがあり、当然それは
大学で教育できる内容ではないから、数あるヒエラルキー
の頂点に位置する大学群の学生であれ、学生時代しっかりと
学問を修得してきた学生であれ、「会社員としての属性」に
欠ける者は、就職難に直面することになる、しかし、それは
良いことではないかと私は見ており、まともな教育を受けて
きているなら「会社員としての属性」は身に付かないから
(敢えて縛られることが好きだといった人は念頭に置いて
いない..)、自由に好きな人生を謳歌して下さいといった
パスポートを社会的に手にしたと解釈するのがお互いのため
ではなかろうか。問題はそこから先で、縛られることが好き
な人々と縛られることが嫌いな人々との綱引きにおいて、
既得権者として前者が有利な位置に立っていることを否定
しないが、後者にも生活があり、そうは言っても後者は自由
に触れてしまっている以上縛られる立場になることはない、
つまり一人で生きていくための試行錯誤にある者が多量に
生まれた現状は長い目で見れば悪い方向に向かっている訳
ではないといったことを申し添えると多方面からご批判を
戴くことになり、当人にすれば大変な問題であることを重々
認識するならば、仮にセーフティーネットを整備すれば、
前者を含め続々と自由を手にすることを求める風潮になる
ことも考えられるが(但し雇用者にとって従業員不足に陥る
可能性を内在する政策が採用される可能性は低いと見るのが
妥当だろう)、つまりそのセーフティーネットとなる経済的
根拠に対し、「会社員としての属性」が身に付いていない
から彼もしくは彼女には仕事がなかったといった論理に説得
力があると考える人々が多ければ(別に会社に限らず仕事は
色々あるのだが..)、その政策は支持されないだろうが
(つまり社会への同化に向けた圧力は暗に無視できない
大きさであろうから..)、それは旧態依然たる物の考え方
であり、摩擦的失業に対し受け皿がなければリスクを取る
ことを避ける社会が生まれ、社会的停滞を招くことになる
(現在の不況と少子化を念頭に置いているが..)と考える
人々が多ければ、別の展開を想像すること(言い換えれば
その政策は支持されるかもしれないがその実現は程遠いこと
だろう..といったやや悲観的な見方に立っている..)も
可能になろうかといったことを考えている。

 何かを批判したいがために文章を書き連ねた訳ではなく、
これでは..と思っていたことに対し漠然と考えを言葉に
置き換えていったのだが、テーマが大きくなるとこれっ!
と言い切ることが難しい問題が数多く並んでおり、その中
でも私なりに理解した範囲で纏めてみた訳だが、忌憚なく
意見を語ることの難しさを今更ながらに再認識した次第で
ある。

 次回の投稿は12/30(木)前後です。

 では。

 たまにはどうでも良い話題を提供しても構わないだろう。
で、結論だが不思議と安物が似合う私にとって、一着6000
円は少し高いかなとの価値観を抱く様、バイアスが働き始め
ている現状にあることを否定できず(完全に肯定している訳
ではないが)、貧乏染みて聞こえるであろうことを重々承知
した上で、2000円前後で手堅く纏めても十分自己表現できる
んだよ!といったことも結論に含まれようか(もちろん答え
は人それぞれだが、そもそも他人と較べる性質のものでは
ないだろう、しかし2000円で得られる自己表現と解釈される
なら、それは私の意図するところではない..)。

 いやこんなことを言っていると嫌みを聞く機会が増える
のだが、バブル期の価値観が崩壊している現状にあって、
「ブランド?、何が有り難いんだよ?、勝手にするぜ!」
といった価値観で行動する方が自由に感じられ、やはり
「何でこんなものがこんなに売れているのか?」と疑問に
思うことが多々あり、周りはみんな似たような格好をして
いる現状を見ると(たまたま結果としてそうなら言うこと
はないが、考え方が似通っているからそうなったという
ことであれば、それは違うだろうと言いたくなるときが
ある)、「好きにすりゃいいじゃねーか!」と一言二言
いいたくなるのは、世の中のお坊っちゃま及び予備軍に
対する当てこすりでも何でもなく、私が変わっているから
なのだろう(だから早稲田、慶応の連中とは話が合わな
かったと言ったら、一言余計だとお叱りを受けるのだろう、
こんなことを言っていると学生時代の馬鹿らしさが次から
次へと思い出され、それでも母校なんだよな..と考え直し
ても、埋め尽くすことができないくらいの馬鹿らしさが
蘇ってくるのは人それぞれか..そんなものさ..)。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
3/17。insouciant, 無関心な、carefree, 無責任な、
iniquity, 邪悪、inimitable, 独特な、inimical, 敵意のある、
inveigh, 痛烈に非難する、intransigent, 妥協しない、
inveterate, ingrained, 根深い、inveigle, 〜をそそのかして
〜させる、insinuate, 〜を巧みに植え付ける、intimate,
ほのめかす、inundate, 殺到する、inure, 慣れる、intrepid,
大胆な、invidious, 他人の妬みを買うような、intractable,
手に負えない、等で失点しており、周回が必要か。

 独検対策は語彙と聞き取り。学生時代のお浚いと
いうこともないだろうが、最近のんびり進めており、
こんな時もあるだろうと考えている。

 次回の投稿は12/30(木)前後です。

 では。

やっぱり、ほのぼの路線になるでしょ。

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 研究ネタにしても仕事ネタにしても、一定水準以上の
ものを書こうとすると、どこかで書きにくさを感じる時
があり(いや、そうじゃねえと言いたくなるかもしれ
ないが..)、結局は原点回帰するときが来るだろうと
は考えていた(勝手に言いたいことを言うなとお叱りを
受けるかもしれないが..)。

 久しぶりにMarie Druckerのニュースを見たが、
大抵David Pujadasが夏休みを取っていたり年末年始
の時期だったりと、色々苦労することがあるのだろう
と考えるときがあるものの、当人にすれば余計なお世話
かもしれない(このテーマを文章にすることに対し多少
慎重になっていた面が否めないが、この程度の記述なら
許容範囲だろう..それよりフランス語をある程度使える
水準にもっていくことが当面の課題であり、それは暫し
時間がかかるのだが、現実は一歩も二歩も進んでいくと
いった状況のため、やることが山積みだ..)。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
3/10。importune, 〜にうるさくせがむ、impugn,
(議論などで)(人)を攻撃する、imperturbable,
冷静な、inert, 自力で運動できない、inchoate,
未完成の、indefatigable, 疲れを知らない、ineluctable,
避けられない、等で失点しており、周回が必要か。

 独検対策は語彙と聞き取り。時間に追われている
せいか、やや雑に進めているかなと感じることはある
が、このペースで精進あるのみ。

 明日もがんばろう。

 では。

 今年は、年末年始にかけて読み込む本をこれと
決めていないのだが、手計算を続けていないと勘が
鈍るといったことが懸念され、まあ好きに読みたい
本を読むかなといったことを考えている。

 そう年賀状の印刷を遅ればせながら始め、ドライバ
を更新したことにより連続印刷に伴う問題を解決して
いれば良いなと思うことはあれど、やってみなければ
分からないことが依然として存在している現状を嘆く
といったことはない模様。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
5/15。hermetic, 密閉した、hackneyed, 使い古された、
hubris, 傲慢、idyll, 牧歌、idolatrous, 偶像崇拝の、
carefree, 楽しい、hirsute, shaggy, 毛深い、impassive,
無感動の、imbroglio, 紛糾、ignominious, 不名誉な、
homily, 説教、等で失点しており、周回が必要か。

 仏検対策は語彙とディクテ。語彙は何度も周回する
必要があるのだが、それには暫し時間が必要であり、
精進あるのみだろう。

 次回の投稿は12/25(土)になります。

 では。

第159回TOEIC、経過報告。

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 私的な感想を申し添えれば、私は人参など欲していない
といったことを先日の記事に付け加えるべきであったが、
それは自力で丹誠込めて栽培すれば良いだけのことだと
いったことに加え、好きにすれば良いといった考えを否定
するものでもない、そして破れかぶれとは違うといった点
を付け加えておくことにする。

  Listening    Reading     percentile       Total    
420405 L 83  R 90 825
×××××

 基本的に物量作戦とは持てる者が強いことを否定でき
ないが(それはネイティブが有利でしょう、但、誰しも
何らかの言語においてネイティブであることに変わりは
なく、それを多寡こそあれ適切に活用することを放棄し、
楽に考えるために弱点とみる考え方は冷静に振り返ると
何か誤解がある気がしてならない..確かに別物と割り
切るのが賢明だが、それを捨てない強さが現代には必要
ではなかろうか..)、外国語として英語に触れる者の
強みがあるとすれば、それは他の外国語に触れる機会を
増やした時に発揮される適用力を含め、総合力で表現
できる舞台を増やしていくといった挑戦する力といった
ものが挙げられると考えているが、勘違いかもしれない
が外国語として英語に触れる者だから語れる視点が十分
あることを肯定する場が少ない気がしてならないのは
付き合いに偏りがあるせいだろうか。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
7/14。forestall, 〜をだめにする、gambol, frolic,
はしゃぐ、froward, 御しにくい、fulminate, 聲高に
非難する、fractious, 手に負えない、unruly, 言うこと
をきかない、glib, 口の達者な、gossamer, 薄く繊細
なもの、等で失点しており、周回が必要か。

 仏検対策は語彙とディクテ。のんびりと進めて
いるが、このペースを変えるつもりは当面なく、
じっくり構える姿勢にも変化はない。

 明日もがんばろう。

 では。

 文春、新潮系統には関心がないのだが、学生時代によく
聞いたことのあるJoseph Nyeの名に惹かれてやや過激だな
と感じることはあれど、読み始めてしまった(実際の
ところWikiLeaksの影響はどの程度あるのだろうか)。

 国益及び世界的規模の利益として、日本が核非保有の道を
歩むことがイラン、トルコ、サウジアラビア、エジプトと
いった国々の非核化、つまり核の不拡散に繋がることになる
との提言だが(私はここまで異論を述べないで読み進めて
いたが)、そもそも核保有の利益(この言葉は経済的な
価値観を連想させ適切ではないが、そもそも兵器保有に利益
などといった言葉を安易に用いて良いのか、競争優位条件
といった意味で解釈するのが妥当ではなかろうか、いや競争
といった概念を持ち込める領域なのか、それでは何と表現
したら良いのだ、安全保障優位条件か、といった問題を内包
しているのだがここでは仮に利益といった語を用いることに
する)を上回る利益を核非保有が肯定することを、誇りを
持ちながらか否かは個人に依存するものの、提示し続ける
意義を示す必要があるのだが、大事な問題は自由に議論する
ことが肝要だとの考え方に随うことがあり(本書では当然の
話だが肯定の立場で説明がなされているが)、つまり利益に
対し、それを言うなら、安全保障領域に絞って考えるのか、
一国家群の健全な発展といった領域で説明するのか、それ
とも今後数十年といったスパンの地球規模で考えるのかに
よって、やや多様な見方があるだろうと考えることはあるが、
責任あるステークホルダーといった考え方に対して異論を
唱えている訳ではなく、しかし少々難しい議論が続くことに
なるかなと考える節がある(私自身は平和主義者の1人である
と考えており、物事を重層的に把握したいとの考えをもって
いるぐらいは述べても問題は少ないだろうと考えているが、
しかしこの発言は暗に言論の自由といったものをどの程度
尊重しているのだといった見方に繋がるのだが、もちろん
同時に日本固有の歴史事情について触れる必要があること
も重々承知している..)。

 平和と安全保障に関する話では言葉を注意して選ぶ必要
があることをしっかりと理解しているつもりだが、身の
回りに語り合う仲間が少ないといった現状がマイナスに
影響しているかもしれないといったことに、今回の記事の
執筆を通じて、気付いたところだが、そんなことを言って
も現実は進んでいるといったことを重く受け止める必要が
あるだろう。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
3/17。fawn, こびる、fallow, 休閑、fetid, 臭い、stinking,
くさい、facetious, こっけいな、felicitous, 適切な、
apropos, 適切に、fatuous, 愚かな、fell, 伐採される、
florid, 赤らんだ、ford, 浅瀬、wade, (水の中を)歩く、
foment, 〜を助長する、flip, 軽薄な、filibuster, (長い
演説による)議事妨害、filigree, 金線細工、flout,
あざけり、等で失点しており、周回が必要か。

 仏検対策は語彙とディクテ。引き続きのんびりと
進めており、勝負する気があるのかと問われれば、
折を見てといったあたりになろうか。

 明日もがんばろう。

 では。

 学部教育を軽視する意図は決してないのだが、大学時代
に習得していた方が好ましいとされる幾つかの分野を卒業
後にお浚いしていた状況を鑑みると、専門性を獲得する
ために意図されたカリキュラムに雁字搦めにされていた
ことは、私のスタイルと異なっていたかなと感じることが
あり、それはどこの大学であれ良くあることだろうと考え
ている。

 ただ300〜500人クラスの大教室で一年間講義を聴講せよ
と言われても、何かの講演会を一年間聴講しているような
もので、講義とは関係なしに己の課題を進める姿勢が身に
付いてもそれは仕方がないことと思われ、弁解している訳
ではないが知的好奇心を満たすためには大学の外へ出て
行かざるを得ないといった状況にあったことは(例えば
国際法の講義をされる著名な方の話を聞く機会があったが、
恐らく20年変わらず同じノートを読み上げるだけといった
講義が続いていると言ったら、文科系の学生の専門性を
問う前にやることが幾つもあるだろうと言いたくなるのは
自然と生じる考え方の一つになるだろうと言ったら、それ
はそれでまた多方面から色々耳の痛い話を聞かされること
に繋がるのだろう)、マスプロ教育を経験したものなら
幾分理解してもらえるだろうかと言ったら、それは甘え
だとの答えしか返ってこないことも重々承知している
(ただこの問題は昔から批判されてきたにも関わらず未だ
に続いている、そして本稿の意図は批判にある訳ではなく
現状認識を共有するところから始めようといったことに
ある..)。

 大学時代の友人は大学院進学に対し「こんなところの
大学院に進むなんて見栄以外の何物でもない!」と言い
切っていた、他方で大学院時代の後輩から「なんでそんな
ところに行ったのですか?」と詰問されることもあった
ことは事実であるが、研究とは元来一人でやる物だから、
環境の問題を嘆いても何も始まらないといった類のことを
話していた様に記憶している。

 ただこういった環境に置かれている文科系の学生に
対し、私が人を選ぶ立場であるならば、「あなたは学生
時代に何に打ち込みましたか」、「あなたが学生時代に
得た成果とは何ですか」といった質問はしないだろうな
と考えることはあり、「打ち込める物を探すのに精一杯
だった」、「精一杯やったが成果には繋がらなかった」
といった回答で「十分社会性がある」といった評価を
下すだろうと考えている(それは1000人単位で面接を
するなら、こういった回答が撥ねられることは重々承知
しているが、それは見方を変えれば「あなたは恵まれた
環境にありましたか?」と尋ねているのと同義であり、
それでは今では死語に等しいガッツやハングリー精神と
いったものを評価する余地がないではないかと考える
ことがあるからだ(ただ私は体育会系の人間とは話が
合わないタイプで、自由なハングリー精神がもたらす
可能性に一定の評価をしているにすぎないと言ったら、
「お前は何様だよ!」と突っ込みを入れられるのだ
ろう..)。

 それで本題に戻るが、学生時代に「アメリカ人はそれ程
政治家やメディアを信用している訳ではない」といった
話を聞く機会があり、それはアメリカと日本の投票行動
の違いについてレポートを纏めているときに耳にしたこと
だが、何を言いたいかというと、アメリカ人の政治意識を
二峰分布で表現し、その投票行動が一つの政党の政策群に
対するリスクを分散させる形でなされているといった理由
付けがなされていたことを今でも記憶しているのだが、
つまり先程は昔から言い表されてきたマスプロ教育の弊害
をやや強調する形になったが、20人規模のゼミナールが
機能することにより(それでも結構な人数だが..)、
補完していると申し添えてもそれは全体の不満を吸収する
には充分な量ではないのだが、システムとして一応の体裁
を整えていたといっても構わない状況にはあった、しかし
学部時代、分析に用いるアプリケーションとして、理学系
ならMATLAB、経済系ならTSP、政治系ならSPSS、等を
薦められることが多かったが、実際のところFortran, C,
Javaでコードを書いてみないことには分かったと言い切る
ことはできず、実際そうしようとすると「そんなことは
やらなくても良い」と言い切られ、しかしドクターコース
の学生は自力でコードを書いているといった現状を見ると、
元来研究とは一人で進める性質が強いのだから、そうなる
ことも自然な流れであろうといったことになろうか(しかし
それは意見交換することの意義を否定している訳ではなく、
寧ろ積極的にそうしなければ取り残されてしまうといった
現状もあるが、取り残されたとしてもどうと言うことはない
ことも事実である..開き直っている訳ではない..)。

 纏まりのないおよそ専門性とは縁の薄い話が続いたが、
この続きはまた機会があればそのときにすることにする
(誰も期待してないよといった反応が返ってきたとして
も、そんなものさで先に進むのみだが..)。ここから
が今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
2/14。esoteric, 難解な、exact, 要求する、exculpate,
〜を免れさせる、evince, 〜を明らかに示す、excoriate,
〜を激しく非難する、scathingly, 痛烈に、exonerate,
免除する、expiate, 〜を償う、extent, 現存している、
extirpate, 〜を根絶する、exhort, incite, 〜を促す、
exigent, 差し迫った、expatiate, 〜について長々と話す、
expurgate, 削除する、等で失点しており、周回が必要か。

 独検対策は語彙と聞き取り。のんびり進めていること
に変わりはなく、それで勝負になるのかと問われれば、
まあこんな時期もあるさといったところ。

 明日もがんばろう。

 では。

 文科系の専門課程といった言葉に違和感を感じるのは、
私自身の履修した専門科目がコース・ワークに沿っていた
からか、偏りがあることを認識していると同時に、そも
そも一括りにできるのかといった問題意識を内在させて
いるからでもある。

 例えば、経済学は数理的思考を活用することはあっても
数理的思考に支配されている訳ではなく(それは敢えて
数値として認識しない考え方の枠組みが内在していること
を指しており)、つまりよく言い古された例をとれば序数
的効用等が該当すると考えられるが、丁寧に説明すると、
リンゴ、梨、苺の選好を考える場合、リンゴ>梨、梨>苺の
関係が成立していたとすると、推移律が働くならば、
リンゴ>苺といった関係が成立しそうだが、経験上人間の
選好には推移律が働かないことがあり、苺>リンゴといった
関係が成立がしてしまうことがあり、それは人間が合理的
な選好をしていないからだといった面を強調するのでは
なく、数理的思考より自由に好き嫌いを選んでいるからだ
といった説明がなされる場合があることはミクロ経済学の
テキストが記している通りである。

 つまり形式論理学が説明する世界とは異なった世界が
展開されている訳で、一見すると非合理な人間の行動を
合理的に説明しようとしている姿勢を肯定的に眺めよう
とすることに問題が内在していないかと言えば、否と
答えることも一つの考え方だと思われる節がある(矛盾
を矛盾として取り扱う立場を否定している訳ではない)。

 ところで私が学生時代に聞かされたことに「最近の
新聞記者はよく勉強していない」といったことがあり、
それは選挙に関する世論調査の報道を指しているのだが、
つまり、政党の獲得議席を50±2と表記する場合、±2
は信頼区間を示しているのだなと理解することができる
のだが、50+2〜+4といった表記になると2人増〜4人増
といったことは理解できるが、信頼区間として表記する
なら、53±1と表記し直すべきではないかといった問題
提起になり、実際のところ新聞記者やテレビ局の報道部
の人間は会社員であるから、出口調査の予想を臨場感を
もって伝えることを第一義にし(そうでなければニュー
スや記事が売れないといった現状があるのだろう)、
本来信頼区間をもって算出された数字でありながら、
それを考慮しないといった土壌があるのは、アカデミ
ズムを活用することはあっても支配されている訳では
ないといった、前段の件と類似した例に思われるかも
しれないが、根本的に異なる点はそれが関係者の都合を
優先させているだけに過ぎず、何ら一般性を伴う物では
ないといったことになり、それが故に昨今問題になって
いる事情、つまり会社員にジャーナリズムの役割は
務まらないのではないかといった見解からくる新聞、
テレビ離れの現象が説明されるとしたら(もっともそれ
以前から問題点の指摘は続いていたが..)、この傾向
は今後とも続くことだろうとの見方を否定することは
難しいだろうと思われてならない。

 それで本題に戻るが、一括りにすることが難しい
文科系の専門課程を纏めることに意義があるのかと
言えば、纏めれば纏める程専門性が薄れ「役に立つ」
とは言い難い状況が続く中、例えばマルコフ行列を労働
市場に適用して、ある政策の前後における世代別の推移
行列を分析して、異業種間の人の移動が世代を超えて
減少しているといった結論が得られたならば、その政策
は社会のダイナミズムを削ぐものであるといった提言に
繋がるかもしれないが、この視点は計量経済学を修めた
ものの見方になり、専門性を薄らげれば薄らげる程、
何の「役に立つ」のか不明確になりがちであることも
事実である。言い換えれば、内測度を当て嵌めることが
できない面積が0の領域に外測度のみで内測度を定義し
直すことができれば可測となるといったルベーグ積分も
それ自体では何の「役に立つ」のか不明確になりがちだが、
確率等(縁起の悪い話だが、企業の倒産確率であれ何で
あれ..私は保険数理を専攻している訳ではないが..)
を計算しているときに面積が0の領域も含めて積分したい
ときに「役に立つ」と言えることはできるだろう、しかし
一般論を議論しているときに何の「役に立つか」を透徹
することは難しい話になるであろうことが予想され、先
にも述べた、文科系の専門課程で行われている議論は
一般論としての性質を有するものが数多く存在し、そこに
専門性を求め「役に立つ」ことを追求する姿勢は、少し
先走ったものの考え方ではないかと考えるときがあり
(実用化の見通しがあって研究・開発が可能になるのは
当たり前のことだろうといった見方を否定するものでは
ないが..)、医学の基礎研究に従事している方々、他方
理学の立場で研究に従事されている方々から応援を仰ぎ
たい心境であることも事実である。

 漠然と思いを書き散らしているように見受けられるかも
しれないが、大学院時代の研究室から学んだことであるが、
「広く一般的に役に立つといったことは実は全然役に立っ
ていないことの裏返しでもある」といった言葉が文科系の
専門課程を説明する言葉として適当か否かは読者の皆様の
ご判断を仰ぐしかないが、専門性が高まることと抽象性が
高まることが相互に関係している様な分野では、役に立つ
といった考え方を取り入れるのが言葉の定義にもよるが、
やや難しいのではないかと考えるときがある。

 この続きは機会があればその時に記すことにする。
ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
6/13。episodic, 時たまの、ephemeral, fleeting,
束の間の、equivocate, 曖昧なことを言う、equable,
変化のない、epicure, 美食家、equanimity, self-
possession, 落着き、erratic, 一定しない、等で失点
しており、周回が必要か。

 独検対策は語彙と聞き取り。のんびりと進める
方針に変更はないが、物量作戦を変更するつもり
はなく、精進あるのみ。

 明日もがんばろう。

 では。

 教養課程と専門課程の区別に関してそう厳密になるべき
ではないといった見方がある一方で(つまり楔形のカリ
キュラムが普及している現状を鑑みてといった意味だが)、
要求される高度な専門性に対し一般的な定義を与えている、
つまり仕事で要求される水準に達しているか否か等の事情
を抱えている分野が多いことは重々承知している(主に
工学系を念頭に言及しているつもりではあるが..)。

 アカデミズムをどう把握するかによって、専門の意味
に違いがでてくると思われるが、「役に立つ」といった
ことをどう把握するかにも依存する問題と考えており、
私自身は定義そのものを幅広く捉えたいといった立場に
いることを最初に申し添えたい(こう話すと理学系の
立場をもう少し考慮しろといった声が出てくるのだが)。

 私は、それでは教養課程と変わりないではないかと指摘
を受けそうな雰囲気の中、マジョリティの特性やマイノリ
ティの特性と相互関係、過去及び現在の民族的特性とその
影響、ある事象が与えるある層の特性の内的及び外的変化
の認識に対する新しい枠組み等、色々あるが、主に人々の
考え方に理論的背景を与え、それに対する理解を共有する
ことが幾つかの文科系の学問の中に包含されているのでは
ないかと考えており(それでは衒学ではないかとお叱りを
受けそうな中、そういった趣旨ではないといった立場に
立っている)、つまり端的に言えば、社会常識の背景に
ある考え方を説明する役割があり、それは人間社会の健全
な発展に寄与するだろうといった見方に時として立つこと
があることを否定できない。

 「役に立つ」と言っても、広範囲においてそうである
といった意味合いのため、限られた分野でそうである工学
と比較すると、技術の利益は技術者に還元されるが、文科
系の専門課程に所属して得られる知識及び考え方とは、
その利益を皆に還元する性質を有するため(もちろん工学
の普遍性を否定している訳ではないが)、慈善家とは異な
るが、短期の視点で成果を出す必要に迫られている企業人
とは接点が少ないことも事実である。

 例えば学部3〜4年のレベルで話をさせて戴くと、「
何故、産業の保護、育成が必要とされながらも、自由貿易
が全体として好ましいとされているのか」といった問いや、
「どの程度寡占市場や独占市場は完全競争市場に対して
経済厚生を損ねているか」といった問いに対して、ある物
の見方(立場によって多様な見方があってしかるべきだが、
この国は他国を見倣うことが多いため、立場固有の多様性
が見方に反映されていない..)を提示することができる
様にはなるかもしれないが(しかしこの程度なら義務教育
の子供でも理解できるロジックだが..)、それは選挙の
ときには役に立つ知識かもしれないものの、実生活を豊か
にするかと問われれば、それは実生活が要求する知識を
別枠で獲得する努力を続けなければならないといった知恵
を身に付ける必要があるといった結論になることが、工学
と違うとも言えるところである、つまり、常識を支える
バランス感覚を理論的に説明する能力を養成している特性
のため、専門性の獲得が意味するところを健全な社会性の
獲得ぐらいの意味合いに押し止めるベクトルが働いている
一方、健全な社会の発展のダイナミズムを多様な方法で
支持するぐらいのことはやっても構わないだろうと考え
たくなるときがあるのも事実だ。

 但し現実を忘れなければ、といった条件は常に付き
まとうだろう。文科系の専門課程に対する社会からの
要請が多々あることを耳にする機会が多いが、それは
大学院の方に上がっている声であり、学部に対してそう
した声があるとの話を聞く機会がないのは、工学とも
同様ではないかと考え直すときがある。

 この記事はやや書きにくかった、つまり「所謂
理科系の専門課程に所属して考えていたこと」と
タイトルを打ったとしても、やはり物理ならこう、
機械ならこう、といった具合で理科系の全体像を
イメージしながら記事を書くのは結構大変なこと
ではないかと考えることがあるからだ。私も専門
外の事柄を包含させながら話を進めるのに苦労した
が、また機会があればそのときに纏めてみたい。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
2/13。dissolution, 溶解、dissemble, 真実を隠す、
dross, 不純物、dupe, だまされやすい人、disparage,
〜を見くびる、dissonance, 不協和、distrait, うわの空、
eclectic, 多方面に亘る、ebullience, 元気のいい、
egress, 出口、edifying, 啓発、等で失点しており、
周回が必要か。

 独検対策は語彙と聞き取り。これを周回したら
次に移る予定だが、じっくり取り組む必要があり、
まあのんびり進めても問題は少ないだろう。

 明日もがんばろう。

 では。

 教養課程が終わると専門課程に移り、研究室で外国語で
書かれた論文を読み込む時期に移るのだが、確かにこの
時期に沢山の文章に触れることは事実だが、テーマが専門
に限定されるため外国語の運用力が高まるのかというと、
外国語を苦手にしていた僕自身の経験を語ると、その気に
はなるのだが実際のところ運用力に向上はなく、運用力が
専門課程で要求されるテーマに適応した程度だったかも
しれないなと考えることがある(それを向上と言うのだと
いった突っ込みは暫し抑えて戴きたい..)。

 つまり専門課程の論文は表面上読み込めるのだが、
多岐に亘る生活外語の知識が欠落しており(実際のところ
それだけではないが..)、新聞、雑誌を読み込むレベル
には達していないといった状況になりがちで、さらに言う
と外国語の運用力を問われるような文章の解釈に難を抱えて
いる状態でもあるから論文を隅々まで理解したとは言い難い
状況にもなる。

 言い換えれば、例えばTOEIC, TOEFLで一定以上の成果
を上げているなら(別に他の指標でも構わないが..)、
最低限生活外語についてこれこれのことはできるだろうと
いった類推に繋がるのだが、専門課程の論文の読み込み
のみで外国語力をつけたとすると、論文しか読めない外国
語力の養成に繋がり、それをもって外国語の運用力の向上
と解すると、論文を読み込んだと言っても数式と数式の
行間、専門用語と専門用語の行間を読み込むことはできて
も、一般の例え話の寓意の解釈等に難を抱えた状態となり、
マイナーポイントを含むが真の理解に達していないにも
関わらず先へ進むといった状況になり、外国語の洪水に
慣れることはあっても整理されていないといった状況を
招きやすい事実に繋がることになる。

 これはリーディングに限定して話しているのだが、
聞いて、書いて、話すを含めると、元来専門課程で
外国語に触れる経験は外国語の運用力を高める場
ではなく、外国語の運用力を披露する場であると
解釈することが自然で、実態はそれとはかけ離れた
方向にないだろうかとの懸念が存在している(そんな
当たり前の話を今更蒸し返すなと突っ込みを入れられ
そうな気もしている)。

 学生時代によく「研究室で沢山のテキスト、論文を
読み込み外国語を鍛えました」といった話を耳にした
のだが、それは誤解ではなかろうかといったことが
現在の私の見解で、論文とは別にメニューを用意しない
と外国語の運用力の向上はもとより維持すら難しい
だろうと言ったら「揚げ足をとるな!」とお叱りを
受けるだろうか。

 別に何かに対し批判をしている訳ではなく、何か
一つのことを突き詰めたいときに他分野の知識が必要
になることが往々にしてあり、それは別メニューとして
組み込まないと、結局のところ中途半端な理解で終わっ
てしまうのではないか、つまり専門は入り口であり、
出口は複数の専門の集合体であるといった認識を現在
抱いているがために、色々やることが増えている現状
に対し、ご理解を戴ければ幸いである。

 いや、昔を振り返ると恥ずかしい話が次から次へと
出てくるが、進歩しているならばそれで良いではないか
と寛大な心を示してくれることを期待している我がいる
が、「そう甘くはないよ!」と語る我がいることも事実
である。

 纏まりがない文章になったがこんなときもあるだろう。

 明日もがんばろう。

 では。

 もともとあまり語るつもりはなかったのだが、ここは
強く出ねばならないといった場面で自然と引かなくなる
のは生まれついての性格かもしれない(それでもいつでも
引ける体勢にあるのは評論家としての目を育ててきている
からかもしれないが、偉そうなことは言うまい)。

 で、悪い癖だが、ここらで再度のんびりさせてもらう
ことにする。元来、趣味で始めたブログだ!何を遠慮する
ことがあろうかといった思いを大切にしたいからだ。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
5/15。desultory, 取り留めのない、derision, 嘲笑、
detraction, 非難、desuetude, 不使用、discomfit,
〜を挫く、din, 騒音、dilate, 〜を大きく広げる、
diffident, 自信のない、die, 鋳型、diatribe, 痛烈な
非難, denunciation, 公然の非難、等で失点しており、
周回が必要か。

 仏検対策は語彙とディクテ。ここは重点的に
周回する必要があるのだが、色々試したいこと
がある中で、のんびりとした詰めを選んでいる。

 次回の投稿は12/16(木)です。

 では。

 新聞、雑誌を読み込むためには、英検の対策をした方
が効率が良く、ニュースも同様だが、TOEICはその合間
に受けるものといった感覚があることを前回の記事で記し
忘れたのでここに追記する(そんなの分かってるよ、と
いった突っ込みも当然あるだろうが、言わないより言った
方が数倍ましといった価値観のため、ご託を並べている)。

 TOEIC対策で身に付く語彙では新聞、雑誌は読める
ようにならないので、英語に触れる生活に慣れること
を念頭に置いた絶対量の確保といった意味合い程度しか
ないだろうなと考えることはあるが、それにしても語彙
が簡単すぎるといった批判はノンネイティブ向けの試験
のため仕方がないことかもしれない。

 纏まりのない展開が続くが、それでもTOEICが後押し
されている背景としてその量とスピードを通じた切れ目
のない集中力の養成といった役割はTOEFLでも構わない
のだが、独特のものだろうと感じるときがある。

 ただ普通の外国語学習者は色々と試行錯誤しながら
トレーニングを進めることが多いと思うので、TOEIC
のスコアだけは高いが実生活での外国語の活用がてんで
だめだといった話は私の身の回りではあまり聞いていな
いことを好意的に解釈して戴ければ幸いである。

 それでも何度も繰り返すが、他の試験の合間に受ける
性質の試験といった位置づけに変わりはなく、もちろん
試験特有のこつがない訳ではないが、メインはその他の
メニューにするのが総合的な外国語の運用力を高める
ためには有益ではないだろうかと考える節があり、実際
そうしているのが現状だ。

 現実を語ると、外国語の運用力を高めるために色々と
足掻いてみて、その中で800〜860といったスコアがあり、
それをもとにさらに足掻いてみるといった状況で、つまり
20才の外国語学習者も30才の外国語学習者も辞書を引く
ことには変わりないのだが、その調べる語彙群が年を経て
変遷していくといったイメージが一番分かりやすいと言っ
たら独善的な説明になるだろうか。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
3/6。craven, 臆病な、cozen, だまし取る、demur,
異議を唱える、等で失点しており、周回が必要か。

 仏検対策は語彙とディクテ。まあのんびりと進めて
いるが、今年の敗因はこのゆったりとしたペースにあり、
徐々に追い込んでいければ妥当な経過に含まれるかも
しれない。

 明日もがんばろう。

 では。

TOEIC800〜860が示すことについて、一考察。

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 まだTOEICについて語るには早いのだが、現段階で
僕なりの考えを纏めておくことは後日見直したときに
有益となり得るかもしれないと考えることがあり一筆
する次第(たぶん異論続出なのだろうが..)。

 Can-Do Guideが示していることとは別に、TOEICに
対する日々のトレーニングのメニューの蓄積が何を
変えたのかについて振り返ってみたい。TOEICのスコア
とはTOEFL(PBT)に見られるように偏差値を連想させ
がちなのであまり一喜一憂したくないのだが、何が
できるかに絞って話をするならば然程問題視する必要
はないだろうと考えていることが背景にある。

 国内ではTOEICと英検を併用して外国語の勉強を進めて
いる人が多いと思われる中、800を超えた段階で何か英文
を書いてみようかなといった欲が出始めたことは事実で
あり、まだまだ批判に耐えうる水準に達していないのが
現状であるが、細かいニュアンスを伝えることができない
ものの、大筋について一通り外国語でドラフトを記述する
ことに対して億劫さを感じることが少なくなり始めるのが、
この時期だったかなと考えることがある。

 その意味では800も860も然程変わりないのだが、
何か文法書を一冊精読したか否かがR400と430〜の
違いかなと考える時があり(誤差の範疇であることは
重々承知しているが..)、又、新聞、雑誌を読み
込む際、構文を完全に把握できる様になることに
ついては800も860も変わりないのだが、何分スコア
がその回ごとに上下する試験であるため、当たり
外れがあることは否定できない。

 L400と450〜の違いは単純に聞いた量の違いだろう
と考えるときがあるが(これまた誤差の範疇であること
は否めないが..)、以前と発音が違うなと感じるのが
この時期だったのは、メニューに何を加えているかに
依存しているのかもしれない。

 外国語で書かれた新聞、雑誌を読んで、ニュースを
聞くといった生活には慣れているが、細部に亘る知識を
やや犠牲にしている面があり、それは量を確保する以上
仕方がないと割り切っているのが800台の特徴の一つ
かもしれない。またその点が900〜と異なるのだろうと
推測している。

 話すことについては、よく問題にされているようだが、
単に話さないだけで、追い込まれたら皆さんの周りによく
いるように間違った表現を多々使いながらも何とか用件を
こなすだけなので、これは場数を踏めば解消されていく
ものと考えている(はた迷惑な存在だと言われそうな気も
しているが..)。

 全体としてできないことが数多いが、それでも確実に
できることも幾つかあり、努力を続けるならその調子で
進めば良いといった結論を導くことはあながち間違って
いないかなと考えるときがある(これは決して現状に満足
していることを示している訳ではない..)。従って、
採用、昇進の基準に用いる例を耳にすることもあるが、
そういった性質のものではないとの理解を共有できれば
幸いである(つまり職場ではビジネス日本語の使用が
大きなウェイトを占めているだろうと考えているため)。

 TOEICで用いられる語彙は、時折難しい語句を目に
することがあっても基本的には簡単な語句が大部分で
あり、知的刺激を受けるかと言われれば、そういった
ものではないといった回答が妥当に思われるのが大半
ではないかと考えている、つまり800にせよ860にせよ、
基本的な語句の基本的な用法は確実に理解していると
言い切ると、基本の定義に異議を唱える方々と再度お話
をしなくてはならないのだが、そう神経質になる必要は
ないことだろうと考えたい。

 この続きはまた機会があったときにするとして、
ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
4/14。chicanery, ごまかし、coda, 終章、chary, wary,
用心深い、chauvinist, 排外主義者、chimera, 幻想、
coalesce, 合同する、convention, 協定、consequential,
もったいぶった、commensurate, 〜と等しい、confound,
〜と混同する、等で失点しており、周回が必要か。

 仏検対策は語彙とディクテ。のんびりとした雰囲気
で進めているが、勝負するためには覇気といったもの
も要求されるだろうが、今はじっくりと進めたい。

 明日もがんばろう。

 では。

 前回の記事で、大学は就職予備校ではないが各種スキル
の養成を支援しないと学力の低下のみならず学生の不満を
増大させるかもしれない(事実、相当数の不満が溜まって
いることだろうが、学生は4年で卒業するといったサイクル
に助けられ、問題は今に至っても解決されていない)と
いったことで締めくくった訳だが、話には続きがある。

 そんなことは一人でやれば良いといったことの中に
大事なことが相当数含まれていることをこれまでの経験
が語るのだが、世の中には教えなくても良いことが沢山
あるといった立場を優先させる方々が本当に多いことに
困惑している。

 例えば、地方には私学蔑視の風潮がある。当人の問題
だから立ち入ることはしないが、東京の感覚で話をして
いるといつの間にか暗に攻められているといったことも
こんな地方の文化を尊重しなかったがために起こる悲劇
である。

 東京に優秀な子供が多いとは思わないが、地方に多い
かと言えばそんなことはなく、何を言いたいかというと、
お互いの地域を尊重し合えば良いといったごく普通の結論
なのだが、それができていない人は数多い。

 それで本題に戻るが、一つのヒエラルキーで物事を
語るのを止めにしようといった趣旨があり、世界には
沢山の中心がありそれで物事が進んでいる、だから日本
にも沢山の中心があることを前提にして議論を進めるの
が今まで気づかなかった日本の良さの再発見に繋がって
良いのではないかといったこと、つまり一つのヒエラル
キーとその対極といった二項対立ではなく、複数の中心
が互いに影響を及ぼしながら、前に進んでいくといった
モデルが説明できることが大きいのではないか、さらに
言うなら、軍隊教育を持ち上げる風潮にそろそろ止めを
さしてあげた方がハラスメントの減少に繋がり精神衛生
上好ましいのではないか、ボス、つまり教員や上司を
中心にしたヒエラルキーで物事を考えるからこの手の
ハラスメントが横行する温床が生まれる訳で、複数の
ヒエラルキーを許容できれば、常に他者の目を意識する
ため、間違いは減少するのではないかと漠然とだが考えて
いる。

 それで本題に戻り早稲田とは何かだが、日本に数ある
大学の中心群の一つにすぎないといった見方に落ち着く
までに暫く時間がかかった、それでもこの学校の欠点は
数多くあり、その他の中心群に欠点がないかと言えば
それは通う者が語り合えば良いことと思われるが、ない
訳ないだろうといった当たり前の結論に帰着される。

 過不足なく説明できたかは読者の皆様に委ねるしか
ないが、少々デリケートな話題を取り扱ったため、うまく
バランスをとることができたかは、これまでにも色々横
やりを入れられる中で眺め考えてきたことなので、まあ
機会を改めて説明するときに任せるかもしれない。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
2/11。cadge, mooch, ねだる、brook, 〜に耐える、
boor, 不作法な、broach, 浮上する、calumniate,
slander, 中傷する、castigation, 酷評、caustic,
痛烈な、cajole, だまして〜させる、等で失点して
おり、周回が必要か。

 独検対策は語彙と聞き取り。やや雑に語彙に
取り組んでいる気がしなくもないが、2冊目に
向けて、精進あるのみだろう。

 明日もがんばろう。

 では。

 今から15年以上前の政経学部の講義には強制的に不可を
与えるシステムはなく、興味があれば出席するが、基本的
には日々の講義に出席しないものの試験前だけ出題範囲を
確認しに講義に出席し、自力で一夜漬けながらも勉強して
単位をとっていくといった風潮が一部には存在した(僕は
このタイプだった..)。

 他方では、出題範囲に対する先輩の模範解答を集め、それ
を一夜漬けながらも丸暗記し、単位をとっていくといった
風潮も一部には存在した(要領の良さを売り物にする学生は
このタイプだった)。

 そして当たり前のことだが日々の講義に欠かさず出席し、
模範解答を参考にすることはあっても依存することはなく、
単位をとっていくといった風潮も存在した(大部分はこの
タイプだったと信じたい..)。

 答案だけ見てどのタイプかを判別することは大教室での
講義の試験になると難しい問題になり、それでも教員は
講義に出席したもののみが知っているであろう記述を頼り
に答案を分類することもあったと聞いている。

 他学部出身者から政経は勉強しないな〜と揶揄されること
が多かったのはこの様な事情が背景にあったからだろうと
想像することがあるが、一番の問題である講義の内容に不満
をもつ学生の数があまりにも多いといった現状はどこの大学
とも変わりないのではないかと考えている。

 語学は基本的に訳読のみで、会話の講義と言えば
ネイティブが一方的に外国語で90分間自説(その意義を
否定している訳ではない)を話すのみで、コミュニケー
ション能力の養成とはかけ離れた状況だったとの認識を
抱いている。高校・大学を通じてライティングの講義を
聴く機会は一回もなく、留学経験者を除く教員は人前に
自分が書いた英文を晒すことは非常に勇気がいることだ
との立場を堅持し、況や学生に英文を書かせる教員は少数
派だったと記憶している。

 理論からの逸脱を嫌う学部の雰囲気のため、理論を、
外国語を、ツールとしてどんどん使う教員や学生はそれ
となく嫌みを聞く機会が増えるのは僕の偏った付き合い
のせいだろうか。

 問題の所在はシステムではなく人であるとの認識が
学生の間には共有されていた。但し当時のカリキュラム
は褒められたものではなく、現在に至るまで改訂に次ぐ
改訂が続いているといった認識も存在していた。

 早稲田に限らず学生が卒業後成長することが多いと
言われる所以はだいたい理解して戴けたかと願っている
が、その根底にアカデミズムを理想として掲げること
とスキルとして把握することとの乖離が一部に存在して
いることが原因ではなかろうかと考えたくなるときが
あり、大学とは何かとの問いが生まれることになる。

 この続きは機会があればその時に書くことにする。
ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
3/11。baleful, 不吉な、auspicious, めでたい、beatify,
列福する, れつふくする、austere, 質素な、bare,
飾りのない、bane, 破滅の元、blandish, こびへつらう、
boisterous, 騒々しい、bedizen, 〜をけばけばしく飾り
たてる、等で失点しており、周回が必要か。

 独検対策は語彙と聞き取り。これ一冊で全てが
うまくいくとの期待は一切しておらず、組み合わせ
てどうなるかが、勝負を左右するだろう。

 明日もがんばろう。

 では。

問題が溜まっているようだが。

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 年末年始に読み込む本の候補はあるが、それはこれまで
に読み切っていなかった本の消化に該当しており、今回で
〆に至れば良いが..とその先の展望に至るまで一山二山
ある模様。

 最近は作業の量が増加したことも相重なり、のんびり
する時間をなかなか取れなくなっているが、ゆとり重視
の方針に変更はない。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
1/12。arcane, 分かりにくい、arduous, strenuous,
努力を要する、ascetic, austere, 厳しい、articulate,
はっきり発音する、auspice, 保護、augury, 前兆、
assuage, 〜を和らげる、astringent, 辛辣な、
aspersion, 聖水散布、attenuate, 〜を細くする、
assiduous, 勤勉な、等で失点しており、周回が
必要か。

 独検対策は語彙と聞き取り。ドイツ語を使う
場面を増やすことにより、基本語句の定着を図り
たいところだが、そう一筋縄にはいかない模様。

 明日もがんばろう。

 では。

The quintessence is to make a few modifications on the first 512 bytes of the boot record copied with dd, which is a common Unix program. For example, therefore, something like a binary editor such as bvi may be
necessary. I also referred to the helpful website, Nobusan's Square, which was written in Japanese, so I'd like to translate and introduce a part of the main points. The URL is given below.
http://www37.tok2.com/home/nobusan/

1. After starting Oracle Solaris 11 installed on the secondary HDD, the first 512 bytes of the boot record need copying. The command lines to confirm the partition table and copy the blocks are given below.

# prtpart /dev/rdsk/c7d0p0 -ldevs

Screenshot201001        Figure 1  /dev/rdsk/c7d0p0

# prtpart /dev/rdsk/c9d0p0 -ldevs

Screenshot201002        Figure 2  /dev/rdsk/c9d0p0

# dd if=/dev/dsk/c9d0p3 of=osol.bin bs=512 count=1

2. According to the above website, we modify osol.bin, which is the first 512 bytes of the boot record copied with dd. We substantially make alterations in the first 6 bytes of the file, osol.bin. I specifically say I needed to change the 1st byte EB into B2, the 2nd byte 48 into 81, the 3rd byte 90 into EB,
the 4th byte 00 into 46, which was the number we could obtain when subtracting 2 from the 2nd byte 48, the 5th byte 00 into 90, and the 6th byte 00 into 90. The example to make an amendment is given below.

Screenshot201003
      Figure 3 Before Alteration of osol.bin

Screenshot201004
      Figure 4 After Alteration of osol.bin

3. We need to rewrite menu.lst in grub not to request the secondary loader on the primary HDD but on the secondary HDD. To put it concretely, I needed to change the line findroot(pool_rpool,1,a) into root (hd1,2,a), which was the partition where I installed Oracle Solaris 11. The example is given below.

Screenshot201005
          Figure 5  menu.lst

4. We copy osol.bin in the FAT32 partition, and then in the root directory on Windows C drive. Next we use Windows console which requires administrative privilege. The command lines are given below.

> bcdedit /copy {ntldr} /d "OracleSolaris"
> bcdedit /set {GUID} device partition=C:
> bcdedit /set {GUID} path \osol.bin
> bcdedit /displayorder {GUID} /addlast

5. Now we can start Oracle Solaris 11 with the windows boot manager.

Finally I am happy to assist you in starting Oracle Solaris 11 Express build 151a installed on the secondary HDD with the windows boot manager.

設定を継続中、パート15。

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 Blastwaveを用いてeclipseをインストールする際、
半年前の問題が解決されているだろうかと考える時が
あり、他の選択肢を模索する必要があるかもしれない。

 それでも前半部分については大筋が描けており、
それを元にファイルを作成すれば、何某か成果に
繋がるかもしれないといった見通しを抱いている。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
3/13。anathema, 呪い、anodyne, 鎮痛剤、antagonize,
〜に反感を持たせる、appropriate, 〜を収容する、
confiscate, 〜を没収する、apostate, 背教者、
apogee, 絶頂、antithetical, 相反する、approbation,
賞賛、apposite, 適切な、apprise, 知らされる、
apocryphal, でっちあげられた、spurious, 偽造の、
等で失点しており、周回が必要か。

 仏検対策は語彙とディクテ。chaque jour, 毎日、
charger A de B, AにBを積む、mi-chemin, 中途で、
chercher à inf, 〜しようと努める、en chœur,
声をそろえて、au choix, より取りで、de tout
cœur, よろこんで、等の基本語句を押さえていく。

 明日もがんばろう。

 では。

設定を継続中、パート14。

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 Firefox4.0b7になってステータスバーの表示や言語
パックの扱いに若干変更があり、じりじりとした歩み
を示しているが、まだまだ調査を進めるべき項目が
多岐に亘っている。

 ある程度纏まった段階で何某か報告できることがあるか
と思われるが、まだ目処が立っていない状況のため、何が
加わるかについて成り行きを見守る時期が暫し続くかも
しれない。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
3/10。abscond, 逃亡する、abscission, 切断、
accretion, 増大、abjure, renounce, 破棄する、
adumbrate, foreshadow, 〜の前兆を示す, 〜の前兆
となる、adulation, お世辞、admonish, 忠告する、
等で失点しており、周回が必要か。

 仏検対策は語彙とディクテ。jusqu'au bout, 徹底的に、
un brin de qc, わずかの、brûler de inf, 〜を熱望する、
établir le budget, 予算を立てる、en tout cas, とにかく、
en ce cas, それなら、au cas où cond, もし〜なら、
sans cesse, たえず、等の連語を押さえる必要がある。

 明日もがんばろう。

 では。

 Lexile measureが1270Lと判定され、スコアの説明に関し、
職場で用いる語彙は水準に達しているが、新聞・雑誌を読み
込むにはまだ語彙が足りていないと大雑把に解釈したが、
実際の所まだまだなんだよなと感じることが多い。

 試験の形式はiBTで、制限時間は75分になり、普通に
解いて20分ぐらい余る分量だったことを記憶している。
またWinかMacの使用が推奨されており、Solarisでは.asp
が正しく表示されなかったことを追記する。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。reverent, 敬虔な、belie,
〜を誤って伝える、hackneyed, 使い古された、avarice,
貪欲、repine, 不満を抱く、list, 傾く、bane, 破滅のもと、
impassive, 冷静な、indefatigable, 疲れを知らない、
salubrious, 健康によい、等で失点しており、周回が
必要か。

 仏検対策は語彙とディクテ。aussitôt que ind, 〜する
や否や、d'autant plus que ind, 〜であるだけいっそう、
d'avance, 前もって、en avance, 時間前に、en avion,
飛行機で、par avion, 航空便で、en bateau, 船で、
au besoin, 必要ならば、bien que subj, たとえ〜でも、
等の基本的な連語を押さえていく。

 明日もがんばろう。

 では。

配送された商品が届いた様子。

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 今年のカレンダーに、Eugen Strossを選んだが、まあ
例年通りのほのぼのした雰囲気を保つことができて妥当な
選択に含まれるかなと感じるときがある。

 暖かみといったものを重視したいがために色々と
考えることはあるが、やはり維持する力が問われる
場面でもあり、物事は重層的に進んでいく様子。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
intransigent, 頑固な、recalcitrant, 手に負えない、
amenable, 従順な、inimical, deleterious, 有害な、
impassive, imperturbable, 冷静な、implacable,
執念深い、forestall, 〜を妨害する、slake, 〜を
満たす、whet, 〜を刺激する、fetter, 拘束、renege,
放棄する、abrogate, 廃止、waft, 漂わせる、exact,
要求する、travesty, 戯画化、pervade, 全体に普及
する、permeate, 全体に行き渡る、pine, 思い焦がれる、
plangent, 鳴り響く、equanimity, 平静な、self-possession,
平静、sycophant, toady, おべっか使い、epitome, 要約、
quintessence, 典型、episodic, 時たまの、cozen, 騙して
〜させる、等で失点しており、周回が必要か。

 独検対策は語彙と聞き取り。der Biber, 海狸, うみ
たぬき、blitzen, 閃く, ひらめく、bohren, 孔を穿つ,
あなをうがつ、等の漢字の読み方を調べる必要があり、
まだまだこれから。

 明日もがんばろう。

 では。

 視野を狭めて成果を出す分野があることに異論を唱える
つもりはないが、違和感が増し始めたことも事実である。
まあそんな訳で距離を置いても問題は少なくないだろう。

 改めるまでもなく、好きにすればいいといった方針に
変わりはなく、よく放置と誤解されることがあり困惑する
こともあるが、然程気にすることはないかもしれない。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
2/10。apostate, 背信者、untenable, 防御できない、
recant, retract, 撤回する、rue, 悔やむ、prolix, 冗長な、
tawdry, 派手で安っぽい、pompous, 勿体ぶった、
bombastic, 大袈裟な言葉、natty, 洒落た、pusillanimous,
臆病な、veritable, 本当の、qualms, hesitancy, 良心の
呵責, 躊躇、pious, devout, 敬虔な、penchant, predilection,
強い好み, 特別の好み、sundry, 種々雑多の、peripatetic,
itinerant, 巡回する、trenchant, penetrating, 鋭い、
venerate, revere, 敬う、あがめる、等で失点しており、
周回が必要か。

 独検対策は語彙と聞き取り。die Begegnung, 邂逅,
かいこう、die Bequemlichkeit, 安楽, あんらく、
besinnen, 沈思する, ちんしする、bestehen, 存立する,
そんりつする、bestürmen, 懇請する, こんせいする、
betören, 瞞着する, まんちゃくする、等の漢字の読み方
を調べる必要があり、まだまだこれからか。

 明日もがんばろう。

 では。

ヨーロッパは豪雪か。

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 それと無縁の生活をしているためとやかく言う立場では
ないのだが、こんな時期のため仏独の情報は欠かせないと
いった認識を抱いている。

 言語を情報と割り切ることができるかと言えば、それは
感情を伴うものだから、そうは言い切れない見方をする時
があるが、まずは使えないことには始まらない。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
3/10。esoteric, recondite, 深遠な、specious, spurious,
見せ掛けだけの, 偽の、cajole, coax, 騙して〜させる,
なだめすかして〜させる、pugnacious, truculent,
喧嘩っ早い、quail, 怖じける、occlude, obstruct, 〜を
塞ぐ、bedizen, festoon, けばけばしく飾り立てる,
〜を入念に飾る、tirade, 〜に関する激しい非難、
exigent, 差し迫った、exorbitant, 法外な、usury,
高利貸し、proscribe, 法律で禁止する、subpoena,
召喚状、provident, 将来に備えた、等で失点しており、
周回が必要か。

 独検対策は語彙と聞き取り。ausgleichen, 均す,
ならす、ausschließlich, 専ら, もっぱら、ausschweifen,
正路を離れる、せいろ、der Balsam, 香油, こうゆ、等
の漢字を調べる必要があり、まだまだこれからだろう。

 明日もがんばろう。

 では。

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2016・11・15 改訂
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